ひふみ祝詞

ひふみのりと


ひふみ よいむなや

こともちろらね

しきる ゆゐ(い)つわぬ

そをたはくめか

うおえ にさりへて

のますあせゑ(え)ほれけ


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ひふみ祝詞は、浄化力の最も強い祝詞の一つです。

どの祝詞にも言える事ですが、祝詞は、読むのではなく、「のる」のです。「祝る」とは、どういう事かと言いますと、お腹からはっきり声を出して、数を唄う様に唄えることなのです。

ひふみ祝詞を唱(とな)える時に、1番気を付けねばならない事は、意外と思われるかも知れませんが、「決して、祓おうなどと思わぬこと」なのです。自分の力で祓おうなどと思わず、無心になって、神にこの身を全て預ける気持ちで祝詞を奏上しますと、自分の身体が、「神の生宮」となり、「神の楽器」となるのです。

ひふみ祝詞を無心で唱えていますと、自分の声の波動が音のバイブレーションとなって、神界、霊界に、スゥ〜ッと届くのが分かるようになります。そうなった時初めて、本当の祓い清めの浄化の神業が、出来る訳です。ひふみ祝詞をただ読んでいるだけでは、それは祝詞とは言わない訳です。皆様も、「神の楽器」となって、ひふみ祝詞をお唱え下さい。














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